お葬式にはいろいろ形があるみたいですが、葬儀社によって大きく分けて以下のようなタイプがあるようです。
これは期間や規模による分類で葬儀費用に大きく関わってきます。
地域や宗派によって異なりますが葬儀には大きく分けて以下のようなタイプがあるようです
一般葬
故人様と生前にご縁のあったご友人や、お仕事関係、ご趣味のサークル、ご近所の方など、一般の方を幅広くお呼びするお葬式です。 そのため、一般葬は家族葬に比べて参列者の人数が多くなる傾向にあります。 また、一般葬にはご家族様にとって面識がない方が参列される場合があります。
家族葬
家族や親族、友人など、故人と親しかった少人数の人たちだけで、ゆっくりお別れができる葬儀で、家族葬を行う遺族が、お呼びする人の範囲や人数を限定し、あらかじめ決められます。
一日葬
通夜がなく告別式のみ、1日のお葬式。
直葬・火葬式
通夜や告別式などの儀式を一切行わず、自宅や病院から遺体を直接火葬場に運び、火葬によって弔う葬式のことです。直葬を行う際は、基本的に家族や親戚などの身内にだけ集まってもらい、出棺時や火葬炉の前で、僧侶による読経が行われます。
下は「小さなお葬式」のサイトに出ていた「全国で行われた葬儀の形式のグラフ」です
https://www.osohshiki.jp/column/article/1843/
一般葬(19.5%)、家族葬(65.5%)、直葬(13.3%)
自分の感覚では8割くらい一般葬で、2割が家族葬、直葬はほとんど無いと思っていましたが、
家族葬が圧倒的に多いですね?これは意外でした?
「小さなお葬式」で葬儀をされた方のデータで一般的では無いのかも知れないと思い 別の統計も調べてみましたが、コロナ前とコロナ禍では大きな違いがありました、、
参考:いい葬儀 https://www.e-sogi.com/guide/46028/#i-3
確かにコロナの影響で 直葬が+6.5%、家族葬が+14.8% 増加しており、あながち間違った数字では無いようです・・
また「会葬・参列人数(全国)」のグラフでも 5名未満(33.1%)、30名以上(7.4%)で
地域的な違いが大きいのかも知れませんが、田舎とは全く違うように思えます?
参列者の人数で 15名未満の割合が全体の8割以上 で 30名以上の割合が1割以下、、、
コロナの影響もあるのでしょうが社会の在り方が変化してきたような気がします、、